ドールサイズのトルソー

ドールサイズのトルソー

Dollybirdさんが受注してたキイヤさんのトルソーがとても欲しかったけど、我が子のサイズがなくて…

女の子用でもいいかなと考えた一瞬考えましたが、やっぱり自分の子サイズじゃないのに買うのは無駄使いかな。

という事で断念。

とりあえず家にある捨てようと思ってたスタロで自分で作ってみる事にしました。

RSボディのサイズで欲しかったので図面を描いてスタロに写してあとは削りました。

RSボディは胸板が厚くて細越なので図面描きながらこんな逆三角形でいいの?って何度も確認したけどだいたいこんな感じなんですよ。17少年とかもそんな感じなんでしょうか??

それにしても下のラインに合わせてなぜ図面を写さなかったのかと後悔しましたw

段取りがめちゃくちゃだったので時間かかりましたが一応カタチにはなってくれました。

スタロのゴミが厄介だったけど削る作業は楽しかったです^^

正面を削ったら側面を図面見ながら削って最後は粗目の紙やすりでなめらかに調整したら芯部分は完成。

側面もご丁寧に図面写したんだけど、カッターでこれから削るぞ!って段階でここの側面の図面写したけど全部削るじゃん!って気づきましたw

無駄な事もいっぱいしましたが、なんとかここまでたどり着きました。

ドミット芯をボンドで巻き付けて乾いたらラップをボディに巻いて上からマジックで型紙を製作。

適当に縫ったり貼ったりしてとりあえず完成。

お裁縫が苦手なのでこの型紙作る部分が一番時間がかかりました。

スタンドの部分も欲しいけど、何かいいものあるかな???

ボディ部分がスタロで軽いのでスタンドみたいなものがないとボリュームのあるお洋服だと倒れてしまうんですよね。

トルソーのてっぺんについてる飾りみたいなのも付けてみたいな。

ただ、完成してお洋服をかけてみて思ったんだけど、肩の厚みがありすぎて肩パッド入れてるみたいになるんですよね^^;

芯材の型紙作ったのにちゃんと見ないからw

もう一回この布貼りの型紙を手直しするのが面倒すぎて…多分作り直しはしないかなw

お裁縫作りに使わないのなら、芯に石粉粘土を張り付けてやすりかけてジェッソ塗って乾かしてやすりかけた方が綺麗に仕上がりそうな気もしました。

すっごい時間かかるけど…

実際のキイヤさんの製作過程を見てみたら、とても素人が出来るような工程ではありませんでした。

こちら↓で紹介されてました。

Dollybird Vol.32

なるほど!そうやって作ってるのかー!と勉強にはなりましたが個人では到底同じ工程では作れないですw

65サイズの男の子用が出るのなら私もぽちっとしてたのになー。

あの工程数を見ると納得のお値段だなーと感じました。

今日はここまで。